楽天kobo touchの使い方(18)シリーズ物の区別ができるようになった!2013/03/31 01:09

楽天kobo touchの使い方(9) に書いたように青空文庫のシリーズ物は何作目の作品か区別がつきませんでした。このほど、シリーズ名+サブタイトルの形式で区別ができるようになりました。
 島崎藤村の「夜明け前」も4冊の区別がつかなかったのが、第一部上、第一部下、第二部上、第二部下と表示されるようになり明瞭に望の号を選択できるようになりました。 
Kobo touchでシリーズ物の区別が可能になった
 シリーズが20冊もある坂口安吾の「明治開化 安吾捕物」シリーズもサブタイトルが表示されるようになりました。これで20冊の区別ができます。
kobo touchでシリーズ物の区別がつくようになった!
 楽天koboのスタッフの皆さんが地道に改良に取り組んであられるように感じられます。長く電子出版事業を育てていく上で大事なことです。拍手を送ります。

 後、改良を望みたいことは、まず、国語辞書と英日辞書の機能が劣ることです。難解な文字だからこそ調べたいのですが現在の国語辞書はほとんどヒットしません。英日辞書もレベルが低いです。なんとかして欲しいですね。
 もう1点は文字列の選択が思い通りにできません。kobo touchのタッチパネル性能が劣るのか思い通りの場所を選択できないのです。パネルの物理性能に問題があるとすればファームウェアの改良では対応できないでしょうね。
 kobo touchの良いところは、電池が長持ちすることです。一度の充電で長期間使用できます。測定したわけではありませんが、kindleの各機種より長持ちするように感じています。

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