Nikon1 V1 + 10mmF2.8で蝶の飛翔撮影 ― 2012/05/30 22:35
蝶の飛翔撮影は、どうしていますか?
(Ⅰ)望遠マクロレンズを使って、花に吸蜜で訪れたアゲハ蝶にピントを合わせ飛び去る瞬間を連写する方法、(Ⅱ)渡り蝶であるアサギマダラを超望遠レンズのAFを使って連写する方法、(Ⅲ)広角レンズを使ってシロチョウやタテハチョウのように比較的大きくゆったり飛ぶ蝶を追いかけながら連写、風景と共に写す方法がある。
(Ⅲ)の広角レンズで追いかけながらの撮影は、確実性は最も薄いが、成功すれば生息環境を背景に取り込んだすばらしい作品になる。
この目的でにコンパクトデジタルカメラを使っていた。コンパクトデジタルカメラはレンズの焦点距離が短いので被写界深度が深いのが利点だが、ピントと露光の両方がマニュアル設定できるカメラが余り見当たらなかった。
最近手に入れたNikon1 V1 + 10mmF2.8は(Ⅲ)の飛翔する蝶の追っかけ撮影に向いていることが分った。連写を選び、エレクトリックシャッターを選択し、露出はマニュアルを選択、晴れていたらISO400、シャッター速度1/2000、絞りF5.6に固定、フォーカスもマニュアルを選び、30センチぐらいに合わせて置く。連写速度は秒5コマになる。
秒10コマ以上で撮影できるエレクトリックハイを選択すると露光がPモード、フォーカスが中央1点のAF以外を選べないので今回の目的には不向きだ。
今日、公園でホシミスジを見つけて追い掛け回した。背景が画面の中にうまく取り入れられて蝶の形も良いといった写真は100コマシャッターを切って1コマも無いが、いつか撮れそうな感触はつかめました。
(Ⅰ)望遠マクロレンズを使って、花に吸蜜で訪れたアゲハ蝶にピントを合わせ飛び去る瞬間を連写する方法、(Ⅱ)渡り蝶であるアサギマダラを超望遠レンズのAFを使って連写する方法、(Ⅲ)広角レンズを使ってシロチョウやタテハチョウのように比較的大きくゆったり飛ぶ蝶を追いかけながら連写、風景と共に写す方法がある。
(Ⅲ)の広角レンズで追いかけながらの撮影は、確実性は最も薄いが、成功すれば生息環境を背景に取り込んだすばらしい作品になる。
この目的でにコンパクトデジタルカメラを使っていた。コンパクトデジタルカメラはレンズの焦点距離が短いので被写界深度が深いのが利点だが、ピントと露光の両方がマニュアル設定できるカメラが余り見当たらなかった。
最近手に入れたNikon1 V1 + 10mmF2.8は(Ⅲ)の飛翔する蝶の追っかけ撮影に向いていることが分った。連写を選び、エレクトリックシャッターを選択し、露出はマニュアルを選択、晴れていたらISO400、シャッター速度1/2000、絞りF5.6に固定、フォーカスもマニュアルを選び、30センチぐらいに合わせて置く。連写速度は秒5コマになる。
秒10コマ以上で撮影できるエレクトリックハイを選択すると露光がPモード、フォーカスが中央1点のAF以外を選べないので今回の目的には不向きだ。
今日、公園でホシミスジを見つけて追い掛け回した。背景が画面の中にうまく取り入れられて蝶の形も良いといった写真は100コマシャッターを切って1コマも無いが、いつか撮れそうな感触はつかめました。
撮影はファインダーもモニター画面も使わない。レンズの方向が蝶に向いているように注意しながら追いかけてシャッターを押しまくる。全体の1/3は画面にまったく写っていない。また1/3は画面の隅にかろうじて写っている。蝶が遠すぎてピンボケも多い。近すぎてのピンボケもある。レンズを絞って被写界深度を深くするとピンボケは減るが背景までピントが合うと蝶が背景に溶け込んでしまう。難しいものだ。軽い一脚の先にカメラを付けて追いかけるほうがやりやすいかもしれない。
カメラ新製品ニュース2 ― 2007/03/05 15:56
オリンパスの一眼レフOMシリーズを大昔に山歩きで愛用していた。軽くて携行が楽なのが一番の理由であった。
デジタル一眼レフでは、撮像素子が他社よりちいさいにもかかわらずカメラはそれほど軽くもなく購入意欲がわかなかったが、新製品情報では随分軽量化されたボディがでるようだ。
山歩きでついでに野鳥を撮るので超望遠も手持ち撮影になるが、ブレでの失敗がつき物である。ブレ防止の超望遠となると値段が高い重いでとても携行できる代物ではない。野鳥撮影だけが目的で特定の場所で動かないのなら持ってもいけるが、歩くのが目的の登山には無理な話だ。
軽量の超望遠となると、タムロンやシグマのレンズメーカーのズームレンズしかないが、手持ちではブレやすい。フィルムからデジタル一眼レフになって一番驚いたのが、わずかな手ぶれも結果に直結してしまうのだ。以前より早いシャッター速度が必要と痛感している。
だが、この安価で軽い超望遠でブレを軽減するには、ボディー内ブレ防止装置を組み込んだミノルタ(現ソニー)のαシリーズしか選択できなかった。
今回、オリンパスからもボディー内手ぶれ防止装置付き一眼デジカメの発売が発表された。E510である。期待している。
「ボディー内手ぶれ補正ですのですべてのフォーサーズレンズで補正が可能」と書いてある。レンズメーカーのレンズは対象外なのかとか不明な点ではある。
http://olympus-esystem.jp/products/e510/
発売予定が7月なのにもう発表とは!ユーザー引き止め策だろうが情報は早だししてもらったほうが、選択肢が増えてありがたい。
かってのOMシリーズユーザーをフォーサーズに引き戻すため、E410、E510発売を機に、OMシリーズ下取りセールとか考えないのだろうか?
デジタル一眼レフでは、撮像素子が他社よりちいさいにもかかわらずカメラはそれほど軽くもなく購入意欲がわかなかったが、新製品情報では随分軽量化されたボディがでるようだ。
山歩きでついでに野鳥を撮るので超望遠も手持ち撮影になるが、ブレでの失敗がつき物である。ブレ防止の超望遠となると値段が高い重いでとても携行できる代物ではない。野鳥撮影だけが目的で特定の場所で動かないのなら持ってもいけるが、歩くのが目的の登山には無理な話だ。
軽量の超望遠となると、タムロンやシグマのレンズメーカーのズームレンズしかないが、手持ちではブレやすい。フィルムからデジタル一眼レフになって一番驚いたのが、わずかな手ぶれも結果に直結してしまうのだ。以前より早いシャッター速度が必要と痛感している。
だが、この安価で軽い超望遠でブレを軽減するには、ボディー内ブレ防止装置を組み込んだミノルタ(現ソニー)のαシリーズしか選択できなかった。
今回、オリンパスからもボディー内手ぶれ防止装置付き一眼デジカメの発売が発表された。E510である。期待している。
「ボディー内手ぶれ補正ですのですべてのフォーサーズレンズで補正が可能」と書いてある。レンズメーカーのレンズは対象外なのかとか不明な点ではある。
http://olympus-esystem.jp/products/e510/
発売予定が7月なのにもう発表とは!ユーザー引き止め策だろうが情報は早だししてもらったほうが、選択肢が増えてありがたい。
かってのOMシリーズユーザーをフォーサーズに引き戻すため、E410、E510発売を機に、OMシリーズ下取りセールとか考えないのだろうか?
まだ蝶が庭にやって来た ― 2006/11/04 12:48

今日は朝から太陽が輝いて小春日和の陽気。大都市の中心にある我が家の庭では、ヒヨドリが庭を見渡すマキの木の上から2本目の枝に居座ってにらみを聞かせています。1本上の枝が覆いになり上空から見えないので安全性も考えて見晴らしの良い2本目に止まるのでしょう。
ヒヨドリを眺めていると、蝶が芝生の上を飛んできました。タテハチョウの仲間のようです。もう11月。蝶の季節は終わったと思っていたのですが・・・。
コンパクトデジタルカメラを持って蝶を写しに庭に出ました。まだ居ました。羽を一杯に広げて太陽の熱を受け取ろうとしています。マクロモードの望遠側にして2コマ写して、更にスーパーマクロで近づこうとしたら飛び去ってしまいました。写真をパソコン画面で展開して、図鑑と比べるとキタテハの秋型でした。
今日は、モンシロチョウ、アオスジアゲハ、ヤマトシジミも庭を飛んでいました。今日は見ていませんがキチョウも最近までよく見かけました。
ヒヨドリを眺めていると、蝶が芝生の上を飛んできました。タテハチョウの仲間のようです。もう11月。蝶の季節は終わったと思っていたのですが・・・。
コンパクトデジタルカメラを持って蝶を写しに庭に出ました。まだ居ました。羽を一杯に広げて太陽の熱を受け取ろうとしています。マクロモードの望遠側にして2コマ写して、更にスーパーマクロで近づこうとしたら飛び去ってしまいました。写真をパソコン画面で展開して、図鑑と比べるとキタテハの秋型でした。
今日は、モンシロチョウ、アオスジアゲハ、ヤマトシジミも庭を飛んでいました。今日は見ていませんがキチョウも最近までよく見かけました。
萩(ハギ)の花が咲き始めました ― 2006/09/08 00:47

今朝(9月7日)、裏庭の萩(ハギ)に花が2輪咲いているのを見つけました。自然界は秋にどんどん向かっているようです。生物を見ていると彼らの季節先取り能力はすごいなあと関心します。
裏庭の雑草を生えるにまかせた草むらを歩くと2センチほどの緑色のバッタがぴょンぴょン飛び出して驚いたのが8月25日です。
チャバネセセリが数匹(茶色の小さなチョウです)裏庭の雑草の葉に止まっていたのが8月26日です。
ヘクソカズラ(万葉集にも登場するツタ植物)の白い花が咲いているのを発見したのが27日。
同じく27日にイチモンジセセリの集団がやってきました。一部のチョウは暖かい地方へ集団移動する傾向があります。
夏は終わりましたね。
裏庭の雑草を生えるにまかせた草むらを歩くと2センチほどの緑色のバッタがぴょンぴょン飛び出して驚いたのが8月25日です。
チャバネセセリが数匹(茶色の小さなチョウです)裏庭の雑草の葉に止まっていたのが8月26日です。
ヘクソカズラ(万葉集にも登場するツタ植物)の白い花が咲いているのを発見したのが27日。
同じく27日にイチモンジセセリの集団がやってきました。一部のチョウは暖かい地方へ集団移動する傾向があります。
夏は終わりましたね。
秋を知らせるイチモンジセセリ ― 2006/08/29 01:41

裏庭の一部を雑草の茂るにまかせている。蝶(チョウ)が立ち寄ってくれるように配慮しているのだ。毎日見張っているが、今年初めてイチモンジセセリを見つけた。秋になると毎年イチモンジセセリが現れる。アサギマダラも立ち寄る年もある。イチモンジセセリは3000m級の北アルプスの尾根筋でも見たことがある。気温が低下すると低地に移動しやがて南へ移動していくように思う。推測なのだが、そう感じるのだ。
イチモンジセセリは飛ぶ速度が恐ろしく速い。写真を撮るため次に止まる地点を目で追うのだがすぐ見失う。シジミチョウのようにふわふわ飛ばない。直線的に飛び急角度で方向転換もできる。
敏捷性もすごい。ストロボを付けた一眼デジカメD2X+150mmF2.8マクロで、ストロボを発光した途端、ストロボ光に反応して瞬時に飛び去るが、その反射神経が早い。なぜならストロボが発光した直後にカメラのシャッターが閉じるのだが、シャッターが閉じる前に羽を動かし飛翔体制に移行しつつある状態が画像に記録されている。何回撮影してもシャッターが閉じる前に光に反応して羽が動き始めている。どんなアスリートにも真似ができない反射神経が備わっている。
体の構造を見ると胴体に比べて羽が小さい。他のチョウは胴体に比べて羽が大きいので高速に羽を動かせないのだ。ふわふわした飛び方になる。イチモンジセセリは太くて長い胴体が羽の後端をはみ出している。小さい羽を高速に動かしてハチなどのように直線的に矢のように飛ぶ能力をそなえている。同じセセリチョウでもチャバネセセリなど止まったとき羽は閉じたままだが、イチモンジセセリは三角形の羽を広げ、ミラージュ戦闘機のような形でいつでも飛び出せる体勢をとっている。
イチモンジセセリは飛ぶ速度が恐ろしく速い。写真を撮るため次に止まる地点を目で追うのだがすぐ見失う。シジミチョウのようにふわふわ飛ばない。直線的に飛び急角度で方向転換もできる。
敏捷性もすごい。ストロボを付けた一眼デジカメD2X+150mmF2.8マクロで、ストロボを発光した途端、ストロボ光に反応して瞬時に飛び去るが、その反射神経が早い。なぜならストロボが発光した直後にカメラのシャッターが閉じるのだが、シャッターが閉じる前に羽を動かし飛翔体制に移行しつつある状態が画像に記録されている。何回撮影してもシャッターが閉じる前に光に反応して羽が動き始めている。どんなアスリートにも真似ができない反射神経が備わっている。
体の構造を見ると胴体に比べて羽が小さい。他のチョウは胴体に比べて羽が大きいので高速に羽を動かせないのだ。ふわふわした飛び方になる。イチモンジセセリは太くて長い胴体が羽の後端をはみ出している。小さい羽を高速に動かしてハチなどのように直線的に矢のように飛ぶ能力をそなえている。同じセセリチョウでもチャバネセセリなど止まったとき羽は閉じたままだが、イチモンジセセリは三角形の羽を広げ、ミラージュ戦闘機のような形でいつでも飛び出せる体勢をとっている。
東海自然歩道を歩く ― 2006/06/17 23:42

3日前、京都府南部を流れる木津川沿いに東海自然歩道を歩いた。
関西線の無人駅「大河原」で降りたのは私一人。降りる前から窓ガラス越しにホームがテングチョウであふれている様子にびっくりした。遅い出発だったので、早くトレッキングコースを歩かなければならないのに、多数の蝶に夢中になって駅で30分もすごしてしまった。テングチョウは敏感で2m以内に近づかせてくれない。大幅に時間をロスした。
駅前の国道に沿った木津川に架かる沈下橋を対岸に渡り東海自然歩道を下流に向かって歩く。最初の集落、南大河原ではツバメが多数低空飛行している。高速飛行するツバメをカメラで撮るのは簡単ではない。200mmズーム(D2Xのクロッピングモードで実質400mm)でファインダーで追うのは難しくないが、オートフォーカスは役に立たないのでマニュアルピントだが、これが難しい。また時間を大幅ロスしてしまった。
人家の門柱の傍らに立ってツバメの飛行を狙っていたが、ツバメがやたらこちらに向かって飛んでくるなと思ったら、その家の母屋の玄関に巣があった。ヒナに餌を運んでいるのだ。最近、都会でツバメを見かけなくなったが、このあたりでは、人間とツバメの良い関係が続いている。害虫を食べてくれるツバメと天敵のヘビやイタチやカラスから人に巣を守って欲しいツバメの良好な関係が田園地帯ではいまも続いている。
この後も蝶を見つけるたびにカメラに時間を使うのでなかなか前へ勧めない。時間がないので最後の笠置山登山はあきらめた。
木津川に注ぐ支流の布目川も自然石の中を清流がながれ傍を歩いていてすごく気分が良い。川の手前から黒くて長いヘビが流れに入ろうとしていた。どうするのか。水に入ると3mほどの川をいともたやすく渡りきった。ヘビはこんなに泳ぎが得意だったのか。長さが1.5mもあったからアオダイショウか?いや、シマヘビの黒化型かも。本屋で立ち読みした知識ではシマヘビも成長すると0.8m~1.5mになり、泳ぎが得意との事。
東海自然歩道を離れて布目川の上流にも足をのばした。直感で珍しい鳥がいそうな雰囲気を感じたからだが、証拠写真に撮ったのはアオサギとカラスとホオジロだけだった。次はもっと上流まで足を伸ばしたい。川の中を歩くシャワークライミングの準備も必要か。
今回、蝶は、テングチョウ、モンシロチョウ、スミナガシ、イチモンジチョウ、コミスジ、ヒメキマダラセセリ、ウラゴマダラシジミ、アカタテハ、ヒメウラナミジャノメなどを撮影した。
野鳥は、ツバメ、ハシブトガラス、アオサギ、トビ、スズメ、ウグイス、コゲラ、ホオジロぐらいだった。200mmズーム(400mm相当)では短すぎて写真にならない。最低1000mm相当は必要だが適当なレンズが見つからない。デジスコ抱えて山歩きは無理だ。背中のリュックに入れてなら歩けるが、取り出して三脚を伸ばしてセットするなんてやっていたらとても間に合わない。組み立てたまま歩くのは山歩きにはきつすぎる。
50-500mmズームをD2Xに付けて1000mmF6.3相当で使うことを考えているが、1000mmではまだ少し短すぎる。F6.3なので暗すぎてテレコンバータは使えない。500mmF4+1.4倍テレコンで1400mmF5.6相当になるがすぐ撮影できる状態でもって歩くには重量オーバーだと思える。
関西線の無人駅「大河原」で降りたのは私一人。降りる前から窓ガラス越しにホームがテングチョウであふれている様子にびっくりした。遅い出発だったので、早くトレッキングコースを歩かなければならないのに、多数の蝶に夢中になって駅で30分もすごしてしまった。テングチョウは敏感で2m以内に近づかせてくれない。大幅に時間をロスした。
駅前の国道に沿った木津川に架かる沈下橋を対岸に渡り東海自然歩道を下流に向かって歩く。最初の集落、南大河原ではツバメが多数低空飛行している。高速飛行するツバメをカメラで撮るのは簡単ではない。200mmズーム(D2Xのクロッピングモードで実質400mm)でファインダーで追うのは難しくないが、オートフォーカスは役に立たないのでマニュアルピントだが、これが難しい。また時間を大幅ロスしてしまった。
人家の門柱の傍らに立ってツバメの飛行を狙っていたが、ツバメがやたらこちらに向かって飛んでくるなと思ったら、その家の母屋の玄関に巣があった。ヒナに餌を運んでいるのだ。最近、都会でツバメを見かけなくなったが、このあたりでは、人間とツバメの良い関係が続いている。害虫を食べてくれるツバメと天敵のヘビやイタチやカラスから人に巣を守って欲しいツバメの良好な関係が田園地帯ではいまも続いている。
この後も蝶を見つけるたびにカメラに時間を使うのでなかなか前へ勧めない。時間がないので最後の笠置山登山はあきらめた。
木津川に注ぐ支流の布目川も自然石の中を清流がながれ傍を歩いていてすごく気分が良い。川の手前から黒くて長いヘビが流れに入ろうとしていた。どうするのか。水に入ると3mほどの川をいともたやすく渡りきった。ヘビはこんなに泳ぎが得意だったのか。長さが1.5mもあったからアオダイショウか?いや、シマヘビの黒化型かも。本屋で立ち読みした知識ではシマヘビも成長すると0.8m~1.5mになり、泳ぎが得意との事。
東海自然歩道を離れて布目川の上流にも足をのばした。直感で珍しい鳥がいそうな雰囲気を感じたからだが、証拠写真に撮ったのはアオサギとカラスとホオジロだけだった。次はもっと上流まで足を伸ばしたい。川の中を歩くシャワークライミングの準備も必要か。
今回、蝶は、テングチョウ、モンシロチョウ、スミナガシ、イチモンジチョウ、コミスジ、ヒメキマダラセセリ、ウラゴマダラシジミ、アカタテハ、ヒメウラナミジャノメなどを撮影した。
野鳥は、ツバメ、ハシブトガラス、アオサギ、トビ、スズメ、ウグイス、コゲラ、ホオジロぐらいだった。200mmズーム(400mm相当)では短すぎて写真にならない。最低1000mm相当は必要だが適当なレンズが見つからない。デジスコ抱えて山歩きは無理だ。背中のリュックに入れてなら歩けるが、取り出して三脚を伸ばしてセットするなんてやっていたらとても間に合わない。組み立てたまま歩くのは山歩きにはきつすぎる。
50-500mmズームをD2Xに付けて1000mmF6.3相当で使うことを考えているが、1000mmではまだ少し短すぎる。F6.3なので暗すぎてテレコンバータは使えない。500mmF4+1.4倍テレコンで1400mmF5.6相当になるがすぐ撮影できる状態でもって歩くには重量オーバーだと思える。
生命の輝き・・・庭に舞う蝶(チョウ) ― 2006/05/28 14:34

日曜日、予想に反して朝から晴天だ。
物干し竿の端にテングチョウが留まっていた。町の中にいるチョウではないのだが、カメラを持ち出し遠くから一枚。もう少し近づき一枚。ぐっと接近したら飛び去った。人間の動きに敏感に反応する。
カラスアゲハが庭の植木の上や下を高速で飛び回る。食草をさがしているのか?留まることなく高速で飛翔するので写真は撮れなかった。
(ナミ)アゲハもやって来た。こちらも飛翔が早いので写真を撮れなかった。
チョウたちが元気が良い。もっとも活動力がある時期だ。生命が躍動しているように感じる。
チョウではないが、スキバホウジャクがツツジの花の蜜を求めて飛び回る。こちらはホバリング飛行するので、一応カメラに収めた。
生命活動の力強さを感じた。
庭でやぶ蚊が動き始めたのが、5月19日だった。ちょっと庭に出て観察していると蚊が周辺に集まってくる。チョウをカメラで狙っていると蚊のことはまったく忘れてしまい、後で猛烈に痒みに襲われる。
物干し竿の端にテングチョウが留まっていた。町の中にいるチョウではないのだが、カメラを持ち出し遠くから一枚。もう少し近づき一枚。ぐっと接近したら飛び去った。人間の動きに敏感に反応する。
カラスアゲハが庭の植木の上や下を高速で飛び回る。食草をさがしているのか?留まることなく高速で飛翔するので写真は撮れなかった。
(ナミ)アゲハもやって来た。こちらも飛翔が早いので写真を撮れなかった。
チョウたちが元気が良い。もっとも活動力がある時期だ。生命が躍動しているように感じる。
チョウではないが、スキバホウジャクがツツジの花の蜜を求めて飛び回る。こちらはホバリング飛行するので、一応カメラに収めた。
生命活動の力強さを感じた。
庭でやぶ蚊が動き始めたのが、5月19日だった。ちょっと庭に出て観察していると蚊が周辺に集まってくる。チョウをカメラで狙っていると蚊のことはまったく忘れてしまい、後で猛烈に痒みに襲われる。
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