楽天kobo touchの使い方(9) ― 2012/08/14 15:39
koboイーブックストアで提供されている青空文庫の表紙が再び改変されています。表紙画像に書名が入り、書籍の区別ができるようになってようやく改善されたと喜んだら、今度は何のためか分りませんが、青空色に白抜き文字だったのを改め、ウグイス色地にトキ色文字に変更しました。明度の差が無いので書名の判読が極めて難しくなりました。
kobo touchはモノクロ画面ですので、まったく書籍名を判読できません。(下の写真の真ん中の2点が再改変された青空文庫の表紙です。左右の4点に比べて地色と文字に明暗差が無いので書名が読めなくなりました。)
この写真のサンプルは坂口安吾著「明治開化 安吾捕物」シリーズです。シリーズには20点の書籍が含まれますが、この表紙に書かれた「14 その十三 幻の塔」(写真右上)の文字以外にシリーズ中のどの本か区別する方法がありません。
kobo touchの表示形式を文字列形式に変更するとどの本も「明治開化 安吾捕物」と同一の文字列が並ぶだけでシリーズ中の第何作目か区別ができません。
今回の改変の理由は何なんでしょうか?担当者の気まぐれでしょうか、意地悪でしょうか。
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