ハルカス300展望台から京都方面を見る2018/02/06 00:59

 視程40キロメートル、風速6mと視界良好な2月4日、ハルカス300展望台に上った。
 北北東の京都方向を見ると、摂津の山波よりずっと高い雪を被った山並みが目に飛び込んできた。
 手前にそびえるタワーマンション3棟は、守口市大日東町に建つ「サンマークスだいにちサンタワーレジデンス」。
 ハルカスとタワーマンションを結んだ延長線上にあるのは滋賀県の比良山系。最高峰は武奈ヶ岳1214m。ハルカスから武奈ヶ岳まで77キロメートル
ハルカス300展望台から京都方向を見る。雪に覆われた比良山系がくっきりと見えた。
  NikonP900 1/1250 F5 ISO100 f=107mm(600mm相当)

 少し右手、京都市方向を見ると京都タワーが見える。京都で唯一の特異なデザインのタワーなので間違いない。ハルカスから京都タワーまでの距離は44キロメートル
 京都タワーの背後の山波は比叡山と思われる。
ハルカス300展望台から京都タワーが見えた
  NikonP900 1/1250 F5.6 ISO100 f=152mm(850mm相当)

ハルカス300展望台から見た関西国際空港2018/02/06 15:41

  ハルカス300展望台から関西国際空港までの距離は34キロとさほど遠くはないが、太陽の方向と重なるので逆光で見えにくい。
  視界が良好だった2月4日に逆行条件下、コンパクトデジタルカメラで撮ってみた。結果は色の無いシルエットの関空になったが、気象条件が良く今までで一番くっきり見えた。
   左側が第一滑走路、水路を挟んで右側が第二滑走路
ハルカス300展望台から見た関西国際空港
  NikonP900  1/1600 F6.3 ISO100 f=98.1mm(550mm相当)

 逆光のため光る海面が背景になって関空連絡橋のシルエットがくっきりと確認できた。
ハルカス展望台から見た関西国際空港と連絡橋
  NikonP900 1/1600 F8 ISO100 f=33mm(185mm相当)

日没後、ハルカス300展望台から神戸空港を見た2018/02/06 16:24

  太陽が西の彼方へ沈んで空に夕焼けが残る時刻、ハルカス300展望台から西方向の神戸空港を見ると滑走路が赤やオレンジ、緑のライトに縁どられて浮かび上がった。背後には明石海峡大橋も夕焼け空をバックにくっきりと見えた。
ハルカス300展望台から見た神戸空港と明石海峡大橋
  NikonP900 1/6 F6.3 ISO800 f=285mm(1600mm相当)