改良型裁断機 868 Model を設置2011/03/27 21:45

 改良型裁断機を箱から取り出すのも大事だった。重さが24Kgもある。箱に両手を差し込んで上に持ち上げるのは腰に負担が掛かりすぎる。箱の隅2ヶ所をナイフで切って側面を開ければ、横に滑らせて取り出せるのだが、初期不良で返品する事を考えると箱は丁寧に開ける必要がある。そこで、箱を横に倒し、裁断機のサイドを垂直に立てた状態で横滑りさせて取り出した。
 床に取り出した裁断機をよっこらしょと机に乗せた。小さ目の机に裁断機を置くと、他に物を置く余裕は無い。裁断機専用机になった。
改良型裁断機 Model No.868
一番長い裁断レバーは輸送時は、引き抜いかれて梱包されている。プレスレバーを押し下げる一操作で紙押さえが完了する。ハンドルをぐるぐる回して紙を押さえる大型裁断機に比べて格段に早くて楽だ。安全ロック解除レバーが手前に移動したのも改善点である。後部ハンドルを締めるとガイドはしっかり止まり、本の左サイドを押し当ててもまったく動かない。台座の手前には引き出し式の備品ケースが備わっている。

改良型裁断機 Model No.868
備品ケースには、受け木、替え刃、付属工具類を仕舞っておける。

改良型裁断機 Model No.868
改良型裁断機を反対側から見たところ。

改良型裁断機 Model No.868
販売元が作ったA4紙3枚の簡単な日本語マニュアルと英文の取扱説明書が同梱されていた。英文マニュアルのタイトルが「868 Model」となっているので、868がこの機種の型番だとわかる。

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