電子書籍端末(E-ink)風雲急! ― 2012/07/13 22:18
すでに米国Amazon.comからKindleDXとKindle4を輸入して自前で書籍をpdf化して読書をしている。が、米国生まれのKindleは日本語に完全対応とはいかない。KindleDX(9.7inch)はOSがVer2.5で日本語フォントを持たないので本のタイトルに日本語が使えない。Kindle4はVer.4.0で日本語フォントも内蔵するので本のタイトルに日本語が使え随分便利になったが、日本語辞書までは搭載していないので日本語による検索はできない。
E-inkを使った完全日本語対応の読書端末を早く日本のAmazon.co.jpが出してくれないかと昨年から願っていたのだが、今年3月末の期末にも発売されなかった。
ところが、突然、Kindle4とほぼ同じハード性能で完全日本語対応の電子書籍端末が楽天-koboから発売されることになった。発売を予想させる観測記事も何もなかったので多いに驚かされた。価格が7980円という破格の低価格にも驚く。7月19日発売で予約受付中。
E-inkを使った完全日本語対応の読書端末を早く日本のAmazon.co.jpが出してくれないかと昨年から願っていたのだが、今年3月末の期末にも発売されなかった。
ところが、突然、Kindle4とほぼ同じハード性能で完全日本語対応の電子書籍端末が楽天-koboから発売されることになった。発売を予想させる観測記事も何もなかったので多いに驚かされた。価格が7980円という破格の低価格にも驚く。7月19日発売で予約受付中。
Amazon.co.jpが日本の出版各社との契約でもたついて端末の発売をずるずる遅らしている間に楽天に足元をすくわれた形だ。とうとうAmazon.co.jpのトップページにKindle近日発売のコピーを掲載した。楽天に7980円の超低価格で挑戦状を叩きつけられたアマゾンはどういう価格設定をするのだろうか。近日とはいつごろのことだろうか。
最近のコメント