ワイルドストロベリーでジャム作り2011/05/30 20:07

 ワイルドストロベリーの実が豊作で、ヨーグルトに入れる生食では消費しきれないので、ジャムを作ってみました。
 一日に50粒ぐらい採れます。冷蔵庫に2、3日保存すれば100粒以上になります。
収穫したワイルドストロベリー
 さすがに、鍋を使うほどの量ではないので、安物の抹茶茶碗を鍋代わりにしました。ジャム作りに、金属鍋はよくないと聞いたような気がします。数年前に庭のザクロが大豊作だった年があり、ザクロジャムを作ろうとして色々調べました。その時のおぼろげな記憶に頼って即決で始めました。
 ワイルドストロベリーを入れた茶碗を金網越しにガスコンロにかけました。
イチゴを入れた茶碗を火にかける
 砂糖を目分量で加えます。袋に残っていたグラニュー糖を全部入れました。適当です。
イチゴに大量の砂糖を加える
 加熱すると鉢の中の温度が上がり、まずイチゴが崩れ液化し、その中へ砂糖が溶け込んでいきます。砂糖がこげるようなことはありません。
イチゴが崩れ砂糖が溶けてジャムへ
 更に煮詰めて行きます。ワイルドストロベリーの断片が残っているぐらいでストップします。時間は掛かりません。ここまで数分でしょうか。
イチゴジャムを煮詰めます
 火を止めます。陶器が蓄熱しているのでぐつぐつ状態はすぐには止まりません。
ジャムを固めるのに、レモン果汁かペクチンを加えると記憶していますが、数年前に買ったペクチンが見つかりませんので、瓶詰めレモンエキスを加えました。
ジャムが完成。空き瓶に入れました。
 元イチゴジャムが入っていた空き瓶に入れました。一日分のワイルドストロベリーでビンの1/3以上の分量です。数日以内で食べるつもりなので、本格的なビンの滅菌処理はしていません。

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