クリスマスを前に開花した裏庭のスイセン2014/12/30 12:34

 クリスマスイブ・12月24日、裏庭の片隅にスイセンが小さいが白と黄色の特徴的な花を2輪開いているのに気が付いた。毎日、裏庭を見て回るわけでは無いので、いつから咲いていたのかはっきりしない。スイセン、種名ニホンズイセンが12月に開花するのは当たり前のことなのかよく知らないが、記憶では1月、2月の花だった気がする。
クリスマスを前に開花した裏庭のスイセン
    12月30日現在も、まだ2輪の寂しさだが、つぼみがちらほら見えている。
クリスマスを前に開花した裏庭のスイセン

 スイセンについてネット検索すると、ニラと間違って毎年、全国で食中毒が出ているそうだ。わが家の裏庭にはニラとスイセンが混在して気ままに生えているが、ニラとスイセンを間違ったことは無い。同時に見ればその違いは明らか。大雑把な外見は似ているが、葉を触れば簡単に区別できる。スイセンの葉は堅くはないがかなり肉厚であり、一方、ニラの葉は薄くて柔らかい。一口咬んで舌で汁をなめるか臭いを嗅げば、違いは明らかだろう。厚生労働省のHPで調べると、スイセン摂取による致死量は10gだそうだ。くれぐれも御注意を。


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
今年は西暦○○○○年ですか? 全角数字4桁で答えてください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://phototech.asablo.jp/blog/2014/12/30/7527608/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。