大西康明展「空洞の彫刻」を見に行きました ― 2014/11/27 01:00
現代アートの旗手・大西康明さんの「空洞の彫刻」展を見に大阪市北区天満橋1丁目のアートコートギャラリーに行ってきました。
同ギャラリーへは、JR桜ノ宮駅で下車、駅前の源八橋を渡って大川右岸へ。大川沿いの木々が赤や黄に色づいて目を楽しませてくれます。右岸に沿って下流へ遊歩道を進みます。帝国ホテルを右手に見て更に進むとOAPアートコートという建物が見つかります。その1階がギャラリーです。駅から数分の道のりです。
一番奥の大きな展示室。天井も高く壁面は白。上空にはワイヤーが絡まったような不定形のオブジェが多数浮遊する。その中心部に強烈なライトが仕込まれていて、オブジェのシルエットが拡大されて白い壁面に投影される。ゆらゆら動くオブジェの動きが壁面には拡大されて投影されるので、この展示室に入った鑑賞者は心がゆらめくような不思議な体験をすることになる。このように空間全体を作品にしてしまう現代アートのジャンルを特にインスタレーションと呼ぶ。大西康明さんのこの作品は「空洞の彫刻」と名付けられていました。
一番奥の大きな展示室。天井も高く壁面は白。上空にはワイヤーが絡まったような不定形のオブジェが多数浮遊する。その中心部に強烈なライトが仕込まれていて、オブジェのシルエットが拡大されて白い壁面に投影される。ゆらゆら動くオブジェの動きが壁面には拡大されて投影されるので、この展示室に入った鑑賞者は心がゆらめくような不思議な体験をすることになる。このように空間全体を作品にしてしまう現代アートのジャンルを特にインスタレーションと呼ぶ。大西康明さんのこの作品は「空洞の彫刻」と名付けられていました。
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