ウラジーミルからスーズダリへ ― 2011/11/02 21:50
ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会への道中、雨に降られ靴の中までぐじゅぐじゅ状態でホテルに戻った。一晩、靴の中にティッシュを丸めた物を詰めて乾かした。翌朝にはすっかり乾燥していたが、なんと靴底が両足ともはがれかかっている。これではとても歩けない。日本出発の日に初めて下ろした新品の靴なのに。
ホテルの並びに靴屋があったのを思い出して、靴を買いに出かけた。店員とのやり取りを想定して電子辞書を持って店に行った。「私に会うサイズのものを見せてください(Покажите, что-нибудь моего размера.)」というロシア語を電子辞書をクリックして店員に聞いてもらう。わかったわかったと女性店員。靴底のはがれかかった私の靴を脱がしてサイズをチェック。出してくれた靴を履いては大きすぎるとか小さすぎるとか、足に当たって痛いとかジェスチャーを交えてやり取りする。根気良く、何回も試し履きを繰り返す。これではどうかと自信有りげに出してくれたこの靴はまったく痛くない。皮がすごくやわらかいのと、ベルクロテープとジッパーで留める構造のためだろう。ぴったりです(Это как раз на меня)。店内では値段が高目だったが、それでも820ルーブル2200円ぐらいだから私には「安いなあ」と思えた。メイド・イン・チャイナのこの靴のお陰で旅の後半を快適に歩き回ることができた。
ホテルの並びに靴屋があったのを思い出して、靴を買いに出かけた。店員とのやり取りを想定して電子辞書を持って店に行った。「私に会うサイズのものを見せてください(Покажите, что-нибудь моего размера.)」というロシア語を電子辞書をクリックして店員に聞いてもらう。わかったわかったと女性店員。靴底のはがれかかった私の靴を脱がしてサイズをチェック。出してくれた靴を履いては大きすぎるとか小さすぎるとか、足に当たって痛いとかジェスチャーを交えてやり取りする。根気良く、何回も試し履きを繰り返す。これではどうかと自信有りげに出してくれたこの靴はまったく痛くない。皮がすごくやわらかいのと、ベルクロテープとジッパーで留める構造のためだろう。ぴったりです(Это как раз на меня)。店内では値段が高目だったが、それでも820ルーブル2200円ぐらいだから私には「安いなあ」と思えた。メイド・イン・チャイナのこの靴のお陰で旅の後半を快適に歩き回ることができた。
旅行会社から手配してもらった車で、ホテル・ウラジーミルから古都スーズダリを目指して、7号線を北上する。道路は舗装もしっかりしていて車は快適に走る。海外ではいつも車の助手席に乗せてもらう。写真を撮るのに都合が良いからだ。
車はスーズダリの入口と思える場所を通過する。
スーズダリでの宿泊は三ツ星ホテルのソーカル。ウラジーミルより田舎町のためかフロントの女性とはロシア語のみでのやり取りになる。このホテルで初めてヴァウチャーを受け取ってもらえた。もちろんパスポートも渡す。地方に行くほど昔のやり方が残っているようだ。
ホテル・ソーカルは改装工事の真っ最中だった。通された部屋は改装を終えた部屋で、古都スーズダリにふさわしいクラッシクな内装に仕上げていた。
浴室も古都にふさわしい青色を基調としたシックなタイル仕上げになっていた。
荷物を部屋に置いてさっそく町の見学に出かける。ホテルの立地が町の中心タルゴーヴァヤ広場Торговая плошадьに面しているので古都散策にはすごく便利だ。
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