楽天kobo touchの使い方(14) AmazonとGoogleの動きも ― 2012/10/01 16:48
楽天koboの日本語電子書籍が1ヶ月遅れで、目標の6万冊に達しました。8月末に6万冊の日本語書籍を目指すとしていましたが、10月1日に6万198冊に達しました。
60,198冊のうち無料書籍が17,356冊です。無料コンテンツの内501冊がフリー百科事典ウィキペディアそのもので、ネットと同じ内容の短いコンテンツを横書きのままepubに変換して電子書籍の1冊にカウントするのはいかがなものか。有料販売書籍は42,644冊です。次は12月末に20万冊を実現すると目標を掲げていましたが、3ヶ月で14万冊も増やせるでしょうか。
一方、アマゾンは日本語電子書籍販売開始を9月初旬のように新聞報道で伝えていましたが、10月1日になっても開始されません。どうなったのでしょうか。日本の出版社との利益分配について交渉が難航しているのでしょうか。
グーグルが始めたGoogle booksでは、書店に行って立ち読みするかのごとく、内容を詳しく見ることができます。これはすごいです!驚きました。米国のグラフ雑誌「Life」は全てのバックナンバーが全ページ見ることができます。図書館へ行く必要がありません。唖然としました。
グーグルではGoogle playで電子書籍の販売も始めました。日本語電子書籍は先行する日本の電子書籍販売サイトほど数が揃っていません。クラウドに電子書籍購入履歴や読書履歴が保存されているので、PC,iPad/iPhone、Android、各種電子書籍専用リーダーの何れからも続きが読めるようになっています。
60,198冊のうち無料書籍が17,356冊です。無料コンテンツの内501冊がフリー百科事典ウィキペディアそのもので、ネットと同じ内容の短いコンテンツを横書きのままepubに変換して電子書籍の1冊にカウントするのはいかがなものか。有料販売書籍は42,644冊です。次は12月末に20万冊を実現すると目標を掲げていましたが、3ヶ月で14万冊も増やせるでしょうか。
一方、アマゾンは日本語電子書籍販売開始を9月初旬のように新聞報道で伝えていましたが、10月1日になっても開始されません。どうなったのでしょうか。日本の出版社との利益分配について交渉が難航しているのでしょうか。
グーグルが始めたGoogle booksでは、書店に行って立ち読みするかのごとく、内容を詳しく見ることができます。これはすごいです!驚きました。米国のグラフ雑誌「Life」は全てのバックナンバーが全ページ見ることができます。図書館へ行く必要がありません。唖然としました。
グーグルではGoogle playで電子書籍の販売も始めました。日本語電子書籍は先行する日本の電子書籍販売サイトほど数が揃っていません。クラウドに電子書籍購入履歴や読書履歴が保存されているので、PC,iPad/iPhone、Android、各種電子書籍専用リーダーの何れからも続きが読めるようになっています。
アマゾンの電子書籍リーダーkindle日本版の予約受付開始を発表。販売開始は11月19日。最新の4機種を投入。 ― 2012/10/24 16:55
本日、9月上旬にも発売と新聞報道されていたアマゾンの電子書籍リーダーkindleの日本向け端末4機種を予約開始とamazon.co.jpが発表した。
日本向けに出荷するのは、米本国で発売中の機種の中でも最新のものばかり。モノクロ端末はKindle Paperwhite とKindle Paperwhite 3G、カラー端末がKindle Fire と Kindle Fire HD。
それぞれ米国での発売価格は119$、179$、159$、199$。本日のレート1$=79円80銭で計算すると9496円、14284円、12688円、15880円ですが、日本のamazon.co.jpからの発売価格は8480円、12980円、12800円、15800円と随分低く抑えられています。モノクロ端末は米国人が米国で買うよりお得です。
kindle.co.jpから本日24日午後4時すぎに届いた発売開始のお知らせメールです。
日本向けに出荷するのは、米本国で発売中の機種の中でも最新のものばかり。モノクロ端末はKindle Paperwhite とKindle Paperwhite 3G、カラー端末がKindle Fire と Kindle Fire HD。
それぞれ米国での発売価格は119$、179$、159$、199$。本日のレート1$=79円80銭で計算すると9496円、14284円、12688円、15880円ですが、日本のamazon.co.jpからの発売価格は8480円、12980円、12800円、15800円と随分低く抑えられています。モノクロ端末は米国人が米国で買うよりお得です。
kindle.co.jpから本日24日午後4時すぎに届いた発売開始のお知らせメールです。
モノクロ端末はペーパーホワイトの名前の通りで真っ白な背景に黒い文字がくっきり浮かび上がるようです。もちろんタッチパネルです。更に画面を照らすライトも組み込まれています。太陽の下から暗い屋内まで光源に関らず読書ができます。最初から日本語辞書と英和辞書も搭載されていますので、難解な日本語書籍、英語書籍を和訳しながらの読書もスムーズです。
すぐ欲しい機能ばかりですが、kindleはすでに2機種(kindle4とkindle DX)を保有していますので悩ましいところです。楽天のkobo touchまで買っていますからいよいよ悩みます。
すでに保有しているkindle4にも日本語辞書は提供されるのかどうかが気がかりです。kindle4には日本語フォントが搭載されているので日本語電子書籍をkindle.co.jpから購入して読むことはできると思うのですが・・・
amazon.co.jpの電子書籍販売サイトが明日オープン ― 2012/10/24 18:49
米国のamazon.comは世界最大の電子書籍販売サイトkindle storeを5年前から開いているが、日本語電子書籍は扱っていなかった。明日10月25日、日本のamazon.co.jpは、日本語電子書籍を販売する「kindle ストア」をオープンする。
本日24日、amazon.co.jpの電子書籍リーダーkindle販売予約受付開始を知らせる説明文の中に「豊富な品揃えを低価格で」とうたっている。「通常の本よりお安くお求めいただけます」「本の最初の章や冒頭部分を無料でダウンロードして、ご購入前にしっかり内容を確認できます」のうたい文句通りなら米国のkindle store並のサービス内容になる。
明日25日にkindleストアがオープンした後に、これらの点をしっかり確認したい。
日本アマゾンの電子書籍端末kindle発売で分ってきたこと。米国アマゾンから購入した旧型のkindleでは日本発売の電子書籍が読めません! ― 2012/10/28 14:32
日本アマゾン(amazon.co.jp)が今回、電子書籍リーダーKindle paperwhiteを発売するにあたって、気がかりだったことがわかってきました。
以前に米国アマゾン(amazon.com)から購入した端末Kindle DX 3G(Ver2.5)とKindle(Ver.4)の扱いがどうなるのか?ということです。日本語電子書籍が読めるように取り計らってくれるのではないかと思っていたのですが、サポートされないことがわかりました。
「過去にAmazon.comで購入したKindle端末で、Amazon.co.jpで購入したコンテンツを読めますか?」「Kindle Paperwhiteの前のバージョン(Kindle Touch, Kindle Keyboardなど)のKindle端末をお持ちの場合は、Amazon.co.jpで購入したコンテンツを読むことはできません。」
amazon.co.jpのKindleストアで販売する日本語コンテンツはamazon.comのKindle Storeでは購入できません。28日現在、日本のKindleストアの販売書籍数が1,456,500冊、米国のKindle Storeの販売書籍数が1,436,837冊。その差19,663冊が日本のアマゾンが販売する日本語コンテンツだと思われます。日本語コンテンツは米国のamazon.comからは購入できません。日本語コンテンツはamazon.co.jpからしか入手できません。
amazon.comのアカウントを持つ既存のKindleユーザーに対して、amazon.co.jpのアカウントと結合することをお勧めするメッセージがKindle storeに接続すると表示されます。アカウントを結合すると今後の購入先を片方に決めなければなりません。amazon.co.jpでは日本語コンテンツを含む全書籍が購入できるので、普通はamazon.co.jpを選ぶことになります。
アカウントを結合して購入先をamazon.co.jpに決めた場合でも、Kindle Touch以前の端末では、端末から直接amazon.comのKindle Storeにアクセスし海外コンテンツを購入できます。私のKindle DX とKindle4は、この範疇に入いると思われます。
ところがKindle Touchだけはアカウントを結合してしまうと、amazon.comからもamazon.co.jpからも購入ができないという困った状況になります。Kindle Touchユーザーだけは、アカウント結合をしないほうがよさそうです。
Amazon.co.jpから販売される日本語コンテンツは、以前のKindle端末では読めず、Kindle paperwhite以降の最新機種のみが対応します。Kindle専用端末を購入しなくても、iPadやAndroidでも専用アプリがamazonからすでに提供されていますので購入して読書可能です。
Amazon.co.jpから11月以降に販売されるKindle paperwhiteやKindle Fireでは、アカウントがAmazon.co.jpになっていますので、以前にamazon.comから購入した海外コンテンツを読めません。アカウントを結合させてコンテンツの同期をはかる必要があります。
私の選択は当面、アカウントの結合はしないで、アンドロイド用のアプリKindle for Androidでアカウントを切り替えながらAmazon.comとAmazon.co.jpの両方のサイトにアクセスするようにします。
以前に米国アマゾン(amazon.com)から購入した端末Kindle DX 3G(Ver2.5)とKindle(Ver.4)の扱いがどうなるのか?ということです。日本語電子書籍が読めるように取り計らってくれるのではないかと思っていたのですが、サポートされないことがわかりました。
「過去にAmazon.comで購入したKindle端末で、Amazon.co.jpで購入したコンテンツを読めますか?」「Kindle Paperwhiteの前のバージョン(Kindle Touch, Kindle Keyboardなど)のKindle端末をお持ちの場合は、Amazon.co.jpで購入したコンテンツを読むことはできません。」
amazon.co.jpのKindleストアで販売する日本語コンテンツはamazon.comのKindle Storeでは購入できません。28日現在、日本のKindleストアの販売書籍数が1,456,500冊、米国のKindle Storeの販売書籍数が1,436,837冊。その差19,663冊が日本のアマゾンが販売する日本語コンテンツだと思われます。日本語コンテンツは米国のamazon.comからは購入できません。日本語コンテンツはamazon.co.jpからしか入手できません。
amazon.comのアカウントを持つ既存のKindleユーザーに対して、amazon.co.jpのアカウントと結合することをお勧めするメッセージがKindle storeに接続すると表示されます。アカウントを結合すると今後の購入先を片方に決めなければなりません。amazon.co.jpでは日本語コンテンツを含む全書籍が購入できるので、普通はamazon.co.jpを選ぶことになります。
アカウントを結合して購入先をamazon.co.jpに決めた場合でも、Kindle Touch以前の端末では、端末から直接amazon.comのKindle Storeにアクセスし海外コンテンツを購入できます。私のKindle DX とKindle4は、この範疇に入いると思われます。
ところがKindle Touchだけはアカウントを結合してしまうと、amazon.comからもamazon.co.jpからも購入ができないという困った状況になります。Kindle Touchユーザーだけは、アカウント結合をしないほうがよさそうです。
Amazon.co.jpから販売される日本語コンテンツは、以前のKindle端末では読めず、Kindle paperwhite以降の最新機種のみが対応します。Kindle専用端末を購入しなくても、iPadやAndroidでも専用アプリがamazonからすでに提供されていますので購入して読書可能です。
Amazon.co.jpから11月以降に販売されるKindle paperwhiteやKindle Fireでは、アカウントがAmazon.co.jpになっていますので、以前にamazon.comから購入した海外コンテンツを読めません。アカウントを結合させてコンテンツの同期をはかる必要があります。
私の選択は当面、アカウントの結合はしないで、アンドロイド用のアプリKindle for Androidでアカウントを切り替えながらAmazon.comとAmazon.co.jpの両方のサイトにアクセスするようにします。
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