ヘルシンキ観光2011/10/15 11:53

 今日は一日、ヘルシンキで過ごす予定。だが何の計画も立てていないので、朝起きても行き先が決まらない。旅行案内書「地球の歩き方」のヘルシンキ編に目を通す。「ヘルシンキ1日満喫型プラン」に目が止まる。最少時間でヘルシンキ観光のツボを押さえられるプランらしい。見学場所が近距離に集まっていて移動に時間が掛からないのも気に入った。これで行こうと腰を上げたのが10時半。外は気持ちの良い快晴の青空。
 トラムを乗り継いで元老院広場に着く。広大な石畳の広場が広がる。広場の北側の高台に白亜のヘルシンキ大聖堂がどっしりと建つ。広場と大聖堂を大階段がつなぐ。
27日11時、大聖堂

 元老院広場から一筋南へ歩くと港に着く。ヘルシンキは海に突き出した都市なので四方が海に囲まれ港だらけ。単に港と言ってもどこの港か判らない。ここの港は一番古い港だ。
 港には海に沿って石畳の広場が広がり、テント張りの店が数十軒並ぶ。露店が並ぶこの広場をマーケット広場と呼んでいる。様々な食料品、衣類、みやげ物、テイクアウトの食べ物を商うテントが並ぶ。写真の店はキノコ屋さん。
27日11時53分、マーケット広場のキノコ売り

 こちらの店は肉とポテトのプレートランチを売るお店。テイクアウトできるが、傍らのテーブル席で食べることもできる。美味しそうなメニューに惹かれて、ここでランチをとった。
27日12時、マーケット広場のランチ屋さん

 このマーケット広場の前から要塞の島=スオメンリンナ島へ向かう市の交通局が運行するフェリーが出る。フェリーの出発時刻まで周辺で写真を撮って過ごす。ポールの上に止まっているのは、カモメ科の幼鳥ということは判るが、種の特定は難しい。背後にそびえるのはウスペンスキー寺院の尖塔。
27日12時51分、棒の先にカモメ

 午後1時、スオメンリンナ島へ向かうフェリーに乗った。船からウスペンスキー寺院をまた撮影する。北欧で最大のロシア正教の寺院だという。
27日1時、ウスペンスキー寺院

 フェリーが港を離れていく。高台に立つヘルシンキ大聖堂がよく見える。
27日1時、フェリーでスオメンリンナ島へ

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
今年は西暦○○○○年ですか? 全角数字4桁で答えてください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://phototech.asablo.jp/blog/2011/10/15/6157311/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。