世界遺産タリン旧市街を歩く(4)2011/10/12 17:26

 そろそろ帰りのフェリーに乗るためゆっくり歩きながら港へ向かうことにする。歩く道は旧市街で最も長く、また旧市街から港へ物資を運んだメーンストリートのPIKK通り。
 写真はPIKK通りから横丁の路地を覗いたもので石畳が狙い。
PIKK通り近くの石畳

 PIKK通りの建物の外壁。表面のモルタル?が崩れ落ち下のレンガがむき出し。レンガが見えるこの状態のほうが味わいがあるように思うのだが。
PIKK通りの古い建物の外壁

 やはりPIKK通りの建物の外壁が傷み、傷跡が風情に昇華している。ネコがアクセントを添えてくれた。
PIKIK通りの古い建物の壁とネコ

 聖オレフ教会の外壁に石版を彫って作った宗教画が8枚はめ込まれていた。ひさしと忍び返しで保護されているようだ。
聖オレフ教会の外壁に石のレリーフ画が

 PIKK通りに面して立つ三棟の建物は三人姉妹と呼ばれる15世紀の民家。
三人姉妹と呼ばれる15世紀の民家

 PIKK通りを下って港に向かうには最後にこのゲートをくぐることになる。グレート・コースト・ゲートと呼ばれる。
グレート・コースト・ゲート

 グレート・コースト・ゲート(右)と一体のものとして作られたこの大きな砲塔は「ふとっちょマルガレータ」と呼ばれている。
太っちょマルガレータと呼ばれる塔とゲート

 旧市街を後に港へ向かう。

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