COOLPIX5900を購入2005/05/26 21:42

FSB-1とCOOLPIX5900
 ビクセンのフィールドスコープ「ジオマED52ーS」とオリンパスの5060WZでデジスコに挑戦してきたが、とても不満足な状態が続いている。

 口径52mmの安いフィールドスコープとコンパクトデジカメとしては高価な部類の5060WZの組み合わせは、デジスコ以外での使用に重点を置いたため結果的にバランスを欠いた組み合わせになった。

 デジスコとして安心できる組み合わせはどれだろうか?
単一メーカーがすべてを用意しているニコンが安心安全ではないか?
ニコンですべてをそろえればもう悩むことも無くなるのでは?

 3月に入って、ニコンのフィールドスコープを買う前提で、まずニコンのコンパクトデジカメとニコンの接続アダプターを揃えることにした。

 COOLPIX5900が¥31,290。モデルチェンジでCOOLPIX5200が5900になっていた。接続アダプターFSB-1は¥8,250。512MBのSDメモリーカードHPC-SD512M2も¥8,050で購入。合計¥47,590。

 ジオマED52-SとCOOLPIX5900の組み合わせは、オリンパスの5060WZに比べ広角側でもケラレが少ない。デジスコとしての画質も少し改善されたように思える。シャッターがケーブルレリーズで切れるのでブレの心配が減少した。
 (ビクセンの接眼レンズGLH20WIDEにはすでにターボアダプターG1を取り付けているのでFSB-1がそのまま取り付けられる。TA3+TACがFSB-1に置き換わった。FSB-1には30センチのレリーズが付属)

 ニコンのフィールドスコープ導入が前提なので、画質の根本的な改善はできていないが使い勝手が良くなりうれしくなってきた。

DOS-FSB1という商品2005/05/26 22:32

DOS-FSB1 BASE
 ニコンFSB-1にビクセンスポットファインダーを取り付けるアダプターがターボアダプターから発売せれているのをネットで知る。これを使うと左目でスポットファインダーを見て目標物に照準を合わせ、同時に右目でCOOLPIXの液晶ビューワを見てフレーミングとピント合わせがすばやく行える。

 DOS-FSB1ベースといる名称の商品で簡単な構造の割には¥8,000と高価な印象だったが、効果は絶大だった。高価は効果だ!!。瞬時もじっとしていないスズメも簡単に写せるようになった。

 三脚にデジスコ一式を組み立てて肩に担いで歩き、鳥を見つけるとぱっと脚を広げて鳥を写そうとするのだが、担いで歩いているうちに、DOS-FSB1に体のどこかが触れてスポットファインダーの方向がずれてしまうのが欠点だ。デジスコは多くのパーツを組み合わせているのでどうしても全体のまとまりが欠ける。単独の商品の責任とは言えない。

 やっとデジスコが楽しくなってきた。