結果はがっかり ― 2005/05/17 22:21
ビクセンED52-Sとオリンパス5060WZの組み合わせで色々撮ってはみたが画質が良くない。どう良くないかというと、画像がにじんでいる。像が流れている。フレアーがかった画像になる。中心部もあまり良くないが周辺部は更に更に良くない。
1ヶ月ほど、鳥を求めて近くの水場などに繰り返し出かけたが画質が満足できないし使い勝手も良くない。ブレやボケを防ぐことに注意をしても画質が悪いのはフィールドスコープの限界と考えざるを得ない。(使い勝手はフィールドスコープの責任ではない)
平面チャートのテスト撮影で感じたのはフィールドスコープの作る像が平坦でないので、ピント面が中心部で近く周辺が遠い。デジカメの絞りを絞るとピントの合う範囲が広がり画質も改善されるが5060WZの最小絞りはF8である。
ED52-Sは、写真撮影用としてはつらいが、本来の目的である目視では十分実用になる(念のため)
使い勝手の悪さは
(1)素早く鳥をスコープに導入できないため、動きの速い小鳥に追いつけない。スポットファインダーが必要か(2)水鳥は一般的に被写体距離が遠く14倍接眼レンズではデジカメをテレ側にしても1500mm相当(110mm×14)のため大きく写せない(合成開放F値は6.2)(3)ビクセンの接眼レンズの中でデジスコに使えるのはGLH20しかないので倍率を上げられない(4)5060WZとの組み合わせでは広角側でケラレが発生する。使えるのは35mmカメラ換算の70mmから110mm(980mm相当~1500mm相当)の間だけ。
1ヶ月ほど、鳥を求めて近くの水場などに繰り返し出かけたが画質が満足できないし使い勝手も良くない。ブレやボケを防ぐことに注意をしても画質が悪いのはフィールドスコープの限界と考えざるを得ない。(使い勝手はフィールドスコープの責任ではない)
平面チャートのテスト撮影で感じたのはフィールドスコープの作る像が平坦でないので、ピント面が中心部で近く周辺が遠い。デジカメの絞りを絞るとピントの合う範囲が広がり画質も改善されるが5060WZの最小絞りはF8である。
ED52-Sは、写真撮影用としてはつらいが、本来の目的である目視では十分実用になる(念のため)
使い勝手の悪さは
(1)素早く鳥をスコープに導入できないため、動きの速い小鳥に追いつけない。スポットファインダーが必要か(2)水鳥は一般的に被写体距離が遠く14倍接眼レンズではデジカメをテレ側にしても1500mm相当(110mm×14)のため大きく写せない(合成開放F値は6.2)(3)ビクセンの接眼レンズの中でデジスコに使えるのはGLH20しかないので倍率を上げられない(4)5060WZとの組み合わせでは広角側でケラレが発生する。使えるのは35mmカメラ換算の70mmから110mm(980mm相当~1500mm相当)の間だけ。
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