デジスコに悪戦苦闘 ― 2005/05/13 16:29
野鳥の写真は、一眼レフカメラと超望遠レンズで撮るものと思いこんでいた。昨年(2004年)11月に、フィールドスコープとコンパクトデジカメを組み合わせて野鳥の写真を撮る方法を解説した本を偶然手にした。
本を見ると野鳥をアップで撮った鮮明な写真が掲載されていて、しかも簡単にできそうに書いてある。
趣味でネイチャーフォトをやっていた昔の魂がよみがえり未知の分野に突入してしまった。
やってみると、そう簡単ではありませんでした。その悪戦苦闘ぶりを記録していきます。
ちょっと脇道にそれますが、天体写真の入門書(田中千秋著:図説天体写真入門1985年)によると、天体写真の拡大撮影法には3通りある。1が直接撮影法で望遠鏡の対物レンズの像を直接カメラの焦点面に当てる。2がリレーレンズ法でリレーレンズ(接眼レンズなど)で拡大した象をカメラの焦点面に当てる。3がコリメート法で接眼レンズの拡大像を更にカメラのレンズを通して撮影する。と解説している。
もっとも拡大率が高いコリメート法をフィールドスコープに応用したのが、通称、“デジスコ”ということになるようだ。
本を見ると野鳥をアップで撮った鮮明な写真が掲載されていて、しかも簡単にできそうに書いてある。
趣味でネイチャーフォトをやっていた昔の魂がよみがえり未知の分野に突入してしまった。
やってみると、そう簡単ではありませんでした。その悪戦苦闘ぶりを記録していきます。
ちょっと脇道にそれますが、天体写真の入門書(田中千秋著:図説天体写真入門1985年)によると、天体写真の拡大撮影法には3通りある。1が直接撮影法で望遠鏡の対物レンズの像を直接カメラの焦点面に当てる。2がリレーレンズ法でリレーレンズ(接眼レンズなど)で拡大した象をカメラの焦点面に当てる。3がコリメート法で接眼レンズの拡大像を更にカメラのレンズを通して撮影する。と解説している。
もっとも拡大率が高いコリメート法をフィールドスコープに応用したのが、通称、“デジスコ”ということになるようだ。
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