造幣局の桜(10) 連載終了 ― 2013/04/29 22:08
「二度桜」(にどざくら)
一本の木に一重、八重、二段咲きの花があり、二段咲きでは外側の花が先に開花し後れて内側の花が咲くので二度桜と呼ばれる。
一本の木に一重、八重、二段咲きの花があり、二段咲きでは外側の花が先に開花し後れて内側の花が咲くので二度桜と呼ばれる。
「簪桜」(かんざしざくら)
京都の造園家・佐野藤右衛門氏が東北旅行の途中に見つけた。
「簪桜」(かんざしざくら)
花は淡い紅色で、花弁数は14~31枚
「簪桜」(かんざしざくら)
確かに舞子さんの花かんざしによく似ている。
「福禄寿」(ふくろくじゅ)
東京・荒川堤にあった大島桜系の里桜。花弁は波打つようなしわがある。
「福禄寿」(ふくろくじゅ)
花は淡い紅色で花弁数は15~20枚。
「奈良八重桜」(ならやえざくら)
日本で最も古くから知られる八重桜で古来、歌にも詠まれている。花は淡い紅色だが開花が進むと白くなる。
造幣局に植えられている全ての桜を写真に一日で記録することはできなかったが、ソメイヨシノだけが桜ではないということを実感させられた。
造幣局の桜(9) ― 2013/04/29 18:57
「九重」(ここのえ)
大島桜系の里桜。花びらの裏表すべてが紅色。造幣局には3本ある。
大島桜系の里桜。花びらの裏表すべてが紅色。造幣局には3本ある。
平日でも大勢の人たちが造幣局の桜の通り抜けを訪れる。南から北へ桜を鑑賞しながら進む入場者の人たち。
「紅華」(こうか)
大きく枝を伸ばした「紅華」。造幣局には4本ある。
「紅手毬」(べにてまり)
花が手毬状に咲くことからこの名が付いた。花の終わりに近づき、手毬の形が崩れている。造幣局には7本植えられている。
「須磨浦普賢象」(すまうらふげんぞう)
不思議な色合いの桜である。最初、黄緑色の花が最後には紅色が段々差してくる。
「須磨浦普賢象」(すまうらふげんぞう)
神戸市須磨区の須磨浦公園で「普賢象」の枝変わりとして発見された。丸い花が垂れている様子はサクランボウが実った様に似る。
「須磨浦普賢象」(すまうらふげんぞう)
他の八重桜とは姿形も相当異なっている。まるでサクランボウの実がたわわに実っているように見える。
造幣局の桜(8) ― 2013/04/29 17:35
「大手毬」(おおてまり)
多数の花が枝に密生してつき、手毬状になることからこの名が付いた。花は中輪の淡い紅色で花弁数が約20枚。造幣局には4本ある。
「大手毬」(おおてまり)
花が枝に密生して付く。
「雨情枝垂」(うじょうしだれ)
野口雨情の邸内にあったことから雨情枝垂と名付けられた。残念ながら花は一輪も残っていなかった。
「紅華」(こうか)
北海道・松前町の浅利政俊氏が実生の中から見出し育成した。紅色の花が密生して咲き華やかであるところから紅華と名付けられた。花弁数30~40枚。造幣局には4本ある。
造幣局の桜(7) ― 2013/04/29 16:54
「天の川」(あまのかわ)
わずかに残っていた「天の川」の花。淡い紅色の花が上向きに咲く。花弁数は10~20枚。
わずかに残っていた「天の川」の花。淡い紅色の花が上向きに咲く。花弁数は10~20枚。
「松前紅紫」(まつまえべにむらさき)
北海道・松前町の浅利政俊氏が「江戸」と里桜を交配して作り出した。紅紫色で大輪の花が下向きに鈴なり。花弁数が35~45枚。造幣局にはこの1本だけ。
「緋桜」(ひざくら)
濃い紅色の大輪の花。花弁数は約30枚。造幣局にはこの1本のみ。
「八重曙」(やえあけぼの)
花弁数が11~17枚。芳香が強い。造幣局には2本ある。
「蘭蘭」(らんらん)
北海道・松前町で「白蘭」と「雨宿」の交配から作り出された。品種名は上野動物園のランランの死を悼んで付けられた。花弁数は20~25枚。造幣局には3本ある。
造幣局の桜(6) ― 2013/04/29 16:31
造幣局の桜(5) ― 2013/04/29 15:50
造幣局の桜(4) ― 2013/04/28 19:29
「林二号」(はやしにごう)
植木屋の林氏が育成した二番目の品種。花弁数は15から18枚。花色は薄紅紫。造幣局には2本植えられている。
植木屋の林氏が育成した二番目の品種。花弁数は15から18枚。花色は薄紅紫。造幣局には2本植えられている。
「花笠」(はながさ)
北海道・松前町で「福禄寿」の実生から選別して育成した。雌しべが葉化し、その形状が花笠に似ているとして名付けられた。花色は紅色で、花弁数は約30枚。
「普賢象」(ふげんぞう)
4月19日、造幣局で一番咲き誇っていた桜。京都で室町時代から続く有名な桜。造幣局には13本と2番目に多く植えられている。
「一葉」(いちよう)
東京・荒川堤に植えられていた桜。花芯の雌しべが葉化していることから一葉と名付けられた。花弁数は約25枚。花色は薄紅色から、満開になると白っぽくなる。造幣局には5本ある。
「八重曙」(やえあけぼの)
花弁数は11から17枚。花色は紅色。香が強い。造幣局には2本ある。
「紅華」(こうか)
北海道・松前町の浅利政俊氏が実生から選んで育成した桜。名前通り濃紅色の桜が密生して咲くので華やかである。花弁数は30~40枚もある。造幣局には4本植えられている。
造幣局の桜(3) ― 2013/04/26 20:42
「松月」(しょうげつ)
東京・荒川堤にあった名高い桜。花色は薄紅から白色に変わる。花弁酢は約25枚。造幣局には10本植えられている。
東京・荒川堤にあった名高い桜。花色は薄紅から白色に変わる。花弁酢は約25枚。造幣局には10本植えられている。
「春日井」(かすがい)
奈良・春日山にあった桜を元に、佐野藤右衛門が接木・育成した。薄紅色で花弁数15~20枚。造幣局には2本ある。花の時期が終わっていて、ガクばかり目立つ。
「普賢象」(ふげんぞう)
普賢象は満開状態。造幣局に植わっている本数も13本と多い。
満開の「普賢象」にカメラを一斉に向ける女性たち。服装がよく似ているので「絵になる」とおそろいのリュック姿をパチリ。
「静香」(しずか)
北海道・松前町の桜「天の川」と「雨宿」の交配種から選び出され育成した。花色は白く、花弁数は15から20枚で、芳香があるので静香。
造幣局の桜 (2) ― 2013/04/24 10:47
「林一号」(はやしいちごう)
仙台の植木屋・林氏が初めて育成した品種なので林一号。造幣局には2本植えられている。
19日には、花がほとんど残っていなかった。薄桃色で花弁数が25から30枚。
仙台の植木屋・林氏が初めて育成した品種なので林一号。造幣局には2本植えられている。
19日には、花がほとんど残っていなかった。薄桃色で花弁数が25から30枚。
「鬱金」(うこん)
ほとんど花が残っていなかった。しおれたような姿でわずかに残っていた花がこれ。造幣局には7本あるので、またの機会に見てみたい。花弁数は10から15枚。
「水晶」(すいしょう)
花は白色で散る間際に中心が紅色になる。残りの花数は少なかったが、上品で控えめな、それでいて華やかさもあり大いに気に入った。造幣局にはこの樹1本のみ。花弁数25から50枚で花弁先端に切れ込みがあり華やかさを演出している。
「紅手毬」(べにてまり)
花の時期が終わったのだろう。花が手毬状になるはずが崩れている。造幣局には7本もの紅手毬が植えられているが、他所では見れない珍しい品種らしい。
造幣局の桜 (1) ― 2013/04/23 00:31
4月19日に撮影した造幣局の桜の中から、できるだけ多くの種類を南門入口から北門出口に向かって順番に紹介していきます。
「千里香」(せんりこう)
東京・荒川堤にあった桜。芳香があるのでこの名が付いた。大輪白色。
花はほとんど散っている。花は数輪しか残っていない。造幣局にはこの1本のみ。
「千里香」(せんりこう)
東京・荒川堤にあった桜。芳香があるのでこの名が付いた。大輪白色。
花はほとんど散っている。花は数輪しか残っていない。造幣局にはこの1本のみ。
「紅笠」(べにがさ)
北海道・松前町で「糸括(いとくくり)」の実生苗から選別育成された。花弁数が50から60枚。薄紅色大輪の花を付ける。造幣局には3本植わっている。
「普賢象」(ふげんぞう)
室町時代の京都にすでに存在した有名な桜。花の中から葉化した2本の雌しべが突き出し、それが普賢菩薩が乗る象の鼻に似ているとしてこの名が付けられた。花弁数は20から40枚。花の色は薄紅色だが、開花が進むと白っぽくなる。造幣局には13本あり、丁度19日には満開であって、入場者の人気を一番集めていた。
「東錦」(あずまにしき)
東京・荒川堤に咲いていた里桜。花弁数は15から20枚。花は薄紅色。
残念ながら花時を過ぎていて、僅かに残って花がしおれたように垂れ下がっていた。
「普賢象」(ふげんぞう)
これも普賢象である。花の中から葉化した2本の雌しべが突き出しその先端がまがっていて普賢菩薩が乗る象の鼻に似ているからこの名が付いたという。
























































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